江頭2:50のエィガ批評宣言
残念ながら全部読んだわけではない。というのも、どうしてもこの本の性質上、映画のストーリィ、ラストに触れる話題が多く、未見の映画評を読むわけにはいかなかったからだ。テレビなどのメディアでは無茶苦茶な芸風で、好き嫌いがはっきり別れる芸人だが、映画評はかなりまとも。というか「どんなうんこ映画でも俺はそれにたかるハエだ」と、どんな作品に対しても常に自分を下において評価していて、彼の本当の人柄が知れる。彼が好きな人理解している人には、いかにもな内容だし、彼を生理的に嫌っている人には、意外な一面と映るだろう。まぁ、そもそも映画を見ない人には、チンプンカンプンな内容になってしまうが。
- 作者: 江頭2:50
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 338回
- この商品を含むブログ (65件) を見る