江頭2:50のエィガ批評宣言

残念ながら全部読んだわけではない。というのも、どうしてもこの本の性質上、映画のストーリィ、ラストに触れる話題が多く、未見の映画評を読むわけにはいかなかったからだ。テレビなどのメディアでは無茶苦茶な芸風で、好き嫌いがはっきり別れる芸人だが、映画評はかなりまとも。というか「どんなうんこ映画でも俺はそれにたかるハエだ」と、どんな作品に対しても常に自分を下において評価していて、彼の本当の人柄が知れる。彼が好きな人理解している人には、いかにもな内容だし、彼を生理的に嫌っている人には、意外な一面と映るだろう。まぁ、そもそも映画を見ない人には、チンプンカンプンな内容になってしまうが。

江頭2:50のエィガ批評宣言

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