今日のご飯

朝: 雑魚ご飯、味噌汁(一昨日の残り)、ヨーグルト、野菜ジュース、コーヒー、イカナゴの釘煮
昼: いもぼう
夜: いなり寿司、味噌汁(一昨日)、鯵の干物、ふきと薇の煮物、シソと椎茸の煮物、イカナゴの釘煮、千枚漬


30日は、梅田三番街の「ロン」という洋食屋さんで昼食。三番街の隅っこにあるので気づきにくいけど、昔からある人気のお店。11時半にいったら平日にも関わらずすでに行列ができていて、15分ほど待つことになった。テーブルが6つしか無いので、どうしても混んでしまうようだ。ご飯と味噌汁とメインのお皿というオーソドックスなセット。ハンバーグと海老フライとコロッケのAセットで920円、値段もリーズナブル。海老フライのタルタルソースが卵たっぷりでおいしいかった。トマトソース、ホワイトソースやデミグラスソースなどソースが選べるオムライスも人気のようだ。


31日の昼は、京都知恩院三門そばにある老舗の「いもぼう」で。どうやら、「本家」と「本店」とあるようで、「本家」の方に行こうとしたんだけど、団体客の予約があったようで門前払い。料理の内容はほぼ同じなので予定を変えて「本店」の方に行った。「いもぼう」とは京都の名産品である海老芋と棒鱈を炊いたもの。海老芋は皮の模様が海老のように縞模様になっていることからその名前がついているらしい。大きさは里芋より大きくて、げんこつサイズのジャガイモより小さい。味もちょうど両者の間のような味で、里芋の味をマイルドにして、ジャガイモの甘みを足したような味。芋はお椀に二つ入っていて、しっかりとおなかにたまる。「いもぼう御膳」は、この海老芋と棒鱈の煮物、和え物、吸い物、ご飯、豆腐のあんかけ、香の物がついて2,520円。お二人様なら単品のだし巻きを付けてもいい感じ。


おやつは四条通りにある「鍵善良房」の名物くずきりをいただいた。黒密でたべるくずきりが900円は少し高い気もするが、氷水につけられたフェットチーネ形状のくずきりは、口の中でぷにぷにしてのどごしが素晴らしい。京都の夏はとんでもなく不快に暑いので、夏に食べるとまた絶品なのだろう。